はじめまして。

2021年9月24日

はじめまして、yukibe(ゆきべ)と申します。

今回はじめてブログを書くことにしました。

題材は「我が家の生き物雑記帳」

本ブログでは私の生き物にまつわる雑感、飼育経験・ノウハウ、観察記録等を掲載していきます。

私と生き物

私は小さな頃から生き物が大好きで、常に何かしら飼っていました。

特に昆虫や爬虫類、両生類を好んで捕まえては飼育していました。

愛読書はもちろん「図鑑」。

分厚い図鑑を穴が開くほど毎日眺め、ボロボロになるまで何度も読み返しては生物採集に明け暮れていました。

そんな私でしたが、大学入学に伴い実家に飼育中の生物を残し、両親に世話を頼んで地元を離れました。

当時、私が飼育していたのはヨツユビリクガメ×4、ジーベンロックナガクビガメ、ヌマヨコクビガメ、インドトゲオアガマ×2でした。

自分で世話ができず、専門的な知識のない両親に任せなければならなかったことを心苦しく思っていました😢

その後、転勤の多い仕事に就職したため、生き物を買うことなど夢のまた夢でした。

それから約9年、生き物からはすっかり遠ざかって生きておりました。

生物飼育を再開

そんな私が生物飼育を再開するきっかけとなったのは「適応障害」を発症したことです。。

当時の私は長時間労働、パワハラ、上司とのそりが合わない三重苦に疲れ果て、適応障害を発症してしまいました。

そんな時、妻(当時はまだ彼女)が「ゆきべは生き物を飼って、癒されなさい」と言ってきたのです。

私は飼育は辞めていましたが、生き物が好きなのは変わらずではありましたので、よくペットショップをのぞいたりしていました。妻はそんな姿を見て、生き物に目を輝かす私を知っていたのです。

そんなこんなで、ウチにやってきたのがミシシッピニオイガメの「くろまめ」です。

我が家に来た頃のくろまめ

飼った当初は生まれたばかりでまさに「黒豆」のようで、妻が名付けました。

愛くるしい姿にささくれ立っていた私の心は徐々に癒されていきました。

そんな彼(彼女?)は2度の引っ越しを経て、今も我が家で暮らしています。

最早、「黒豆」どころか、でかいアーモンドですが。。。。(笑)

やはり私は生物飼育と切っても切れない縁があるのだと思いました。

生き物に関する知識を共有したい。

生き物に救われた私ですが、何かしら彼らに恩返しをしたいと考えるようになりました。

どんな方法があるのか…と考えたのですが、我が家にまつわる生き物に関する情報をブログで公開することにしました。

特に「飼育」に限定しようとは思っていませんが、飼育が中心になっていくと思います。

インターネット上には無数の生物飼育の情報が掲載されていますが、ピンからキリまで様々です。

また、ノウハウについては公開しない方も多いです。当たり前ですが飼育という「技術」はタダで手に入るものではないからです。

現在の生き物の飼育方法というノウハウがあるのは、先人たちの血と汗と涙、そして数多死んでいった生き物たちの上に存在するものです。

それを経験も努力も覚悟も無い人がタダで手に入れようというのは虫が良すぎます。

とはいうものの、基本的なことやヒントはやはり共有した方が良いと思いますし、それが飼育されている生き物たちの命を守ることにもなると思います。

自身の経験上ではありますが一例としてご参考にしていただければ幸いです。

ともあれ、「生き物を飼う」行為自体を辞めるのが生き物を守る方法では…と言う意見もあると思いますが、それはまたの機会にお話しできればと思います。

まずは自己紹介まで…